アマゾンの広告からタイトルに惹かれて
なんとなくポチッとした。
私は、ツィッターをガシガシやってなかった
ので、著者のえらてんさんのことも全く知ら
ずに、読み進めたのだが、とても面白くて、
若者からカリスマって言われるのもわかる!
と何だかとても嬉しい気持ちになった。
私のような40代の主婦には、全く関係なさ
そうな若者の啓蒙書なのかな?と思って
いたのに、なぜか私の心には、強く響いて
しまった。
(内容は、色々な方がレビューしているので、
ここでは、特に触れないでおきます)
妊娠、出産を経て家事、育児しかしていな
かった、アラフィフ主婦がどうして、こん
なにも影響受けているんだろう?
改めて考えてみる事にする。
*
この本がきっと、私の考えにとてもフィッ
トしたからなんだと思う。
・自分の出来る範囲で小さく稼いで、身の
丈にあったを生活をし、ストレスを少なく
生きていく事。
・むずかしい事を考えて、身動きが取れな
いでいるくらいなら、出来ることからまず
始めてみる事。リアルで動いてみる事。
・楽しく誰かのためにもなる事をやってい
ると、面白い事してるなぁと楽しい連鎖が
起きる事。
・世の中で普通と言われているレールから
外れても大丈夫と思える場所や考えが持て
ることは、とても素敵で強い事。
こんな所がきっと、気に入ったんだな。
*
とくに育児中の私には、グレーっ子の娘が
大きくなった時にこんな考えの若者が増え
てくれていたら、普通の会社員に向いてな
さそうな(普通の会社ってというのは、こ
こでは、置いておきますね)娘も楽しく社
会人になれるんではないかと思ったのだ。
学校生活や就職活動で失敗しちゃっても、
こんな生き方もあるよって。
だから、若者だけでなく育児中で不安
なお母さんやお父さんも読むといいのか
なぁと思う。
もう平成も終わろうとしていて、昔とは、
違うことがたくさんあるのだ。
(保育士おとーちゃんも言っていた)
しょぼい起業をするといいよというメッ
セージだけじゃない物も勝手に受け取っ
てしまった。
そして、モヤモヤと心の中で考えていた、
しょぼい親の会をやってみよう!
と思ったのだった。
「何それ?ボランティア?」って夫には、
言われたけれど…。
ドンマイ!私。